2019年7月16日(火)

象印、新製品体験ショップ 表参道にオープン
デザイン重視の炊飯ジャーなど4製品 共働き・子育て世代に訴求

2019/2/1 11:00
保存
共有
印刷
その他

象印マホービンは1日、新たな家電製品シリーズの4種類を発売すると同時に、東京・表参道に新製品を体験できる期間限定のコンセプトショップをオープンした。11日までの期間限定で、調理家電で作った料理を無料で提供する。デザインや子育てにフィットする機能を来場者に直接アピールして、象印の新たなイメージ作りを演出、購入のきっかけにつなげたい考えだ。

新製品で作った料理が無料で味わえる(東京・港)

新シリーズ「STAN.」の特徴は、日常生活に溶け込むデザインと使いやすさ。30代共働き・子育て世帯を主なターゲットに想定する。炊飯ジャー、ホットプレート、コーヒーメーカー、電動ポットの4種類で、色はシックな黒に統一した。

炊飯ジャーには、乳児の成長段階に合わせ、離乳食用の柔らかいご飯が炊ける機能を付けた。電動ポットは本体が傾いたり倒れたりしても熱湯が漏れにくい構造で、小さい子供がいても安心して使える。

コンセプトショップでは、新製品を使用した料理やコーヒーが無料で味わえるほか、週末限定で調理教室も実施する。

象印が新製品の体験店舗を東京・表参道で開くのは初めて。2階建てのレンタルスペースを利用し、1階にはコーヒーなどが飲めるカフェコーナーを、2階には食事ができるコーナーを設けた。大通りに面した立地を生かし、デザインに関心の高い消費者の来場を見込む。

象印の2018年11月期の純利益は44億円で、前の期から17%減少した。市川典男社長は「一家に一台あれば十分な家電製品は、人口減の状況では伸びない」との認識だ。競合がひしめき、埋もれがちな調理家電だが、明確なコンセプトを掲げて消費者へのアピールに力を入れる。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。