2019年5月24日(金)

アマゾン、北米売り上げ減速 ネット通販競争激化

2019/2/1 7:48
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【ニューヨーク=平野麻理子】米アマゾン・ドット・コムが1月31日に発表した2018年10~12月期決算で、お膝元の北米事業の売上高の伸びが前年同期比18%増にとどまった。17年10~12月期の同42%増と比べると減速が目立つ。クラウドサービスや広告事業など利幅の大きいビジネスが全体の業績をけん引しているが、看板のネット通販事業は競争の激化に直面している。

全体の売上高も前年同期比19.7%増にとどまり、伸び率は15年1~3月期以来の低さとなった。19年1~3月期の売上高見通しも市場予想をやや下回り、昨年後半からくすぶっているアマゾンの成長鈍化懸念が改めて鮮明になった。

ネット通販市場では、アマゾンを追って大手小売りチェーンのウォルマートやターゲットも品ぞろえや配送サービスを急ピッチで拡充してきた。ウォルマートは18年10月、同社の通販サイト上で35ドル以上購入すると無料で翌日配送するサービスを拡充。アマゾンは18年の年末商戦限定で無料配送の対象を有料会員以外にも広げる対抗策を打ち出すなど、顧客の奪い合いが激しさを増している。

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