2019年2月18日(月)

アルツハイマー原因物質の解析技術、産学で研究 島津製作所

ヘルスケア
関西
2019/1/31 17:48
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分析機器大手の島津製作所は1月31日、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)などと協力し、アルツハイマー病の原因物質を解析する技術の有用性を確かめる共同研究を始めたと発表した。オーストラリアの研究機関や東京大学なども参加。島津製作所などが開発した技術の精度を国際的な共同研究のなかで検証する。治療薬や予防法の開発への貢献が期待できるという。

このほど約2千の血液検体を対象に分析を開始した。日本医療研究開発機構(AMED)のプロジェクトの一環で、2019年3月末までに完了する。島津製作所や国立長寿研を中心に確立した技術では、アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドの蓄積度合いをわずかな血液から推定できる。02年にノーベル化学賞を受賞した同社の田中耕一シニアフェローの分析技術を活用した。

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