2019年8月24日(土)

嘉手納爆音、9月11日判決 高裁那覇、第3次訴訟

2019/1/31 17:36
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米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)を離着陸する米軍機の騒音で健康を害したとして、周辺住民約2万2千人が夜間・早朝の飛行差し止めと損害賠償を国に求めた第3次嘉手納爆音訴訟の控訴審は31日、福岡高裁那覇支部(大久保正道裁判長)で結審した。判決は9月11日。

2017年の一審那覇地裁沖縄支部判決は、騒音被害を認定し、国に約301億9800万円の支払いを命じた。一方で飛行差し止めは認めず、住民側と国双方が控訴していた。

国側は控訴審で、1人当たりの賠償額を騒音度合いに応じて月額7千円~3万5千円と算定した一審の認定について「同種の基地騒音訴訟と比べ不当に高額だ」と主張。差し止めは「米軍機の運航を規制できる立場にない」としている。住民側は引き続き、飛行差し止めを求めている。

〔共同〕

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