スペースBD、市民の衛星をISSから放出へ

2019/1/31 17:22
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宇宙スタートアップのスペースBD(東京・中央)は31日、市民の有志で衛星を作る一般社団法人のリーマンサットスペーシズ(東京・江戸川)に国際宇宙ステーション(ISS)からの衛星放出サービスを提供すると発表した。2019~21年度にリーマンサットが打ち上げる3基の衛星放出をスペースBDが受注した。

日本実験棟「きぼう」から超小型衛星を放出する(JAXA/NASA提供)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人補給機「こうのとり」などでリーマンサットの小型衛星をISSに運び、日本実験棟「きぼう」から宇宙に放つ。リーマンサットには宇宙に関心を持つ会社員や学生が約430人が集まる。19年度に打ち上げる衛星は10センチメートル四方と小さい。衛星に搭載するカメラで地球を背景にした「自撮り」の成功をめざす。

スペースBDは小型衛星を打ち上げたい企業や大学と、放出手段を持つ研究機関などをつなぐ「宇宙商社」。JAXAが18年、スペースBDと三井物産にISSから超小型衛星を放出する事業を移管した。

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