2019年8月17日(土)

白銀に華麗なダンス タンチョウの飛来ピーク

2019/1/31 17:12
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北海道鶴居村にある「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」の給餌場で、国の特別天然記念物タンチョウの飛来がピークを迎え、白銀の雪上を華麗に舞う姿が観光客の目を楽しませている。

 北海道鶴居村の給餌場に飛来し、白銀の雪上を華麗に舞うタンチョウ=31日

北海道鶴居村の給餌場に飛来し、白銀の雪上を華麗に舞うタンチョウ=31日

青空が広がった29日午前、鶴居村の川では「コー、コー」という甲高い鳴き声が響き、タンチョウが一斉に飛び立った。その後、約200羽が給餌場に集まり、白い息を吐きながらデントコーンなどのエサをつついていた。

雄と雌が羽を羽ばたかせたり首を上下に動かしたりする「求愛ダンス」や、雄同士が足で蹴って威嚇し合う姿も見られ、国内外から来た観光客らは歓声をあげながらシャッターを切った。

佐賀県武雄市から夫婦で観光に来た無職吉永トモ子さん(69)は「大きくてびっくり。飛んで頭上を通ると迫力があって、とても優雅ですね」と笑顔を見せた。

日本野鳥の会によると、タンチョウは一時絶滅が危ぶまれたが、現在は北海道で約1800羽が確認されている。春から夏にかけては主に釧路湿原で過ごし、餌がなくなる10月ごろから3月半ばまで給餌場に集まる。

〔共同〕

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