2019年4月26日(金)

不明女子大生の遺体を遺棄か、容疑の35歳男を逮捕 警視庁

2019/1/31 11:00
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2018年11月に茨城県内で行方不明となった東京都葛飾区の女子大学生(19)とみられる遺体が同県神栖市内の畑で見つかったことが31日、警視庁捜査1課への取材で分かった。同課は同日、女子大生が失踪直前に会っていたとみられる無職、広瀬晃一容疑者(35)=同市深芝南=を死体遺棄の疑いで逮捕した。

女子大学生とみられる遺体が見つかった現場付近を調べる警視庁の捜査員(31日午前、茨城県神栖市)

逮捕容疑は18年11月20日ごろ、神栖市須田の畑の土中に死体を遺棄した疑い。

広瀬容疑者は同課の調べに、「(インターネットの)掲示板で知り合った女性に騒がれてしまい、殺してしまった。死体を土の中に埋めた」と容疑を認めている。同容疑者は女子大生と面識はなく、車の中で殺害したと話しているという。

捜査関係者などによると、広瀬容疑者は女子大生と最後に接触したとみられ、捜査1課は24日、逮捕監禁容疑で広瀬容疑者宅を家宅捜索し、任意で事情を聴いていた。当初は「(女子大生と18年11月20日に)家の前で会ったがすぐに帰った」などと話していたが、30日夕になって遺体を埋めたことを認める説明を始めた。

同課は供述に基づき同容疑者の自宅から十数キロ離れた神栖市須田の畑付近を捜索し、31日午前1時半ごろ、土中から頭部が発見された。腐敗が進んでおり、同課は女子大生とみて、身元の確認を急いでいる。

捜査関係者などによると、女子大生は栃木県出身で、日本薬科大学の1年生。18年11月20日に東京都文京区のキャンパスで授業を受けた後、電車やタクシーで神栖市まで移動。同市内を1人で歩く姿が目撃されていた。

同日午後11時以降、無料対話アプリ「LINE」のメッセージが「既読」になっていないといい、同課はこの時間帯以降に事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べていた。

女子大生が行方不明になった後、家族が「一人暮らしをしている娘と連絡がとれなくなった」と同庁亀有署に相談した。

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