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ノバルティス、純利益64%増 18年通期

【フランクフルト=深尾幸生】欧州製薬大手のノバルティス(スイス)が30日発表した2018年12月通期の決算は、純利益が前の期比64%増の126億1400万ドル(約1兆3800億円)だった。一般用医薬品の合弁会社の持ち分の売却益57億ドルが寄与した。売上高は6%増の519億ドルだった。

部門別売上高は医療用医薬品などのイノベーティブメディシンズ部門が8%増の349億ドルだった。乾癬(かんせん)治療薬「コセンティクス」が28億ドルを売り上げたほか、心不全治療薬「エントレスト」や肺がん治療薬「タフィンラー」など新たに4つの新薬が売上高10億ドルを超える大型薬に成長した。

後発薬のサンド部門の売上高は2%減の99億ドル。競争が激しい米国などで価格下落が顕著だった。4~6月にグループから分離し、上場させる予定の眼科領域のアルコン部門は6%増だった。

19年12月期の見通しは売却予定のサンドの米国事業の一部とアルコンを除いたベースで、売上高が5%前後増えるとしている。営業利益は5~9%前後増える見通しだ。医療用医薬品の成長が貢献する。

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