ノーベル委に平和大使を紹介、反核訴える高校生 オスロへ

2019/1/30 19:10
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核兵器廃絶を目指して国連機関に署名を毎年提出している「高校生平和大使」を派遣する長崎市と広島市の市民団体は30日、女子高生3人を3月にノルウェー・オスロへ派遣すると発表した。大使の取り組みをノーベル賞委員会に紹介して反核の機運を高めるとともに、平和賞の獲得につなげる狙い。

派遣団体によると、渡欧するのは、長崎市の活水高に通う3年の中村涼香さん(18)と1年の山口雪乃さん(16)、広島県の英数学館高3年で2017年に大使を務めた船井木奈美さん(18)。3月3日に日本を離れ、ノーベル賞委やノルウェーの外務省を訪問。オスロ市長にも面会し、8日に帰国する予定。

高校生平和大使は昨年、日本の国会議員らが出した平和賞への推薦状が、ノーベル賞委に受理された。2度目のオスロ入りとなる中村さんは、長崎市で記者会見し「ノミネートで活動の認知度が高まったと実感した。受賞すれば、大使の声をさらに広げることができる」と意気込んだ。

派遣団体は今年も、大使を平和賞候補とする国会議員らの推薦状を取りまとめ、ノーベル賞委へ提出している。〔共同〕

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