2019年3月22日(金)

ロケット開発へ企業に協力訴え 高知工科大の学生団体

中国・四国
2019/1/29 19:20
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高知工科大学(高知県香美市)の学生団体「RaSK(ラスク)」は、自作のロケットエンジンの完成に向けて県内企業に資金や部品加工で協力を求める活動を始めた。高知県工業会が新年賀詞交歓会で計画発表とブース展示の場を提供し、学生が約230人の関係者に協力を熱く訴えた。

県工業会の会員に学生が計画を直接説明した(高知市)

ラスクのメンバーは11人で、2017年から3年計画で高度1キロメートルを超える高さまで打ち上げるロケットを開発中だ。設計が難しいとされる固体燃料と液体酸化剤を組み合わせて推進力を生むハイブリッドエンジンを開発している。設計図はすでに完成した。

課題は資金と部品の加工技術の不足だ。これを知った工業会会長で山崎技研(香美市)の山崎道生会長が幅広く協力を募ることを提案し、今回の発表が実現した。協賛金の目標金額は50万円。ラスク代表の池田直崇さんは「高知のものづくり企業の協力をいただいてロケット打ち上げを実現したい」と意気込む。

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