汚染土保管の情報施設開館 31日に、福島・大熊町

2019/1/29 17:45
保存
共有
印刷
その他

環境省は29日、東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う福島県内の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設(同県双葉町、大熊町)について、仕組みや工事状況を紹介する中間貯蔵工事情報センターを報道陣に公開した。31日にオープンする。

報道公開された中間貯蔵工事情報センター(29日、福島県大熊町)=共同

報道公開された中間貯蔵工事情報センター(29日、福島県大熊町)=共同

大熊町に完成したセンターでは、汚染土を県内の仮置き場から施設に搬入し、埋め立てるまでの処理の流れをドローンからの映像やパネルで説明。施設建設のために苦渋の決断で土地を手放した住民のために、小学校や神社など事故前から残る地元の風景の映像も紹介している。

政府は2045年までに汚染土を県外で最終処分する方針で、環境省・福島地方環境事務所の平塚二朗調査設計課長は「県外の人も人ごとではなく、どのような状況で保管されているのか知ってほしい」と語った。

センターは国道6号沿いにあり、入館は無料。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]