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アサヒ飲料、包装なしのペットボトル商品拡大

アサヒ飲料は29日、プラスチック包装のないペットボトル商品の販売を拡大すると発表した。すでに飲料水で手掛け、お茶や乳性飲料にも広げる。リサイクル素材や植物由来の素材を使用する取り組みも合わせ、ペットボトル商品のプラスチック使用量を抑える。社会的に廃プラ削減の取り組みに関心が高まる中、環境に配慮する企業の姿勢をアピールする。

同日開いた2019年の事業方針説明会で発表した。昨年5月にインターネット通販で飲料水「おいしい水 天然水 ラベルレスボトル」を試験的に発売。ブランドや販路を広げ、2~3月に「十六茶」「六条麦茶」と乳酸菌飲料「守る働く乳酸菌」で同様の商品を順次売り出す。

日常的に飲用することが多い商品を対象としており、飲み終わって捨てる際に包装をはがす手間が省ける利点などもアピールする。通販による箱売り限定で、商品の製造場所や原材料などは箱に表示。個々の商品への記載が必要なリサイクルマークなどはすぐにはがせるシールを貼って表記する。

包装をなくすことでプラスチックの使用量を抑えるほか、2030年までにペットボトル商品の重量全体の6割に植物由来の素材やリサイクル素材を使用する目標も掲げる。

環境への配慮をアピールするほか、消費者の関心が高まる健康志向の取り組みも強化する。主力の炭酸飲料で糖質を抑えた「三ツ矢レモネード」(450ミリリットル、税別124円)を4月から新たに発売。無糖で紅茶の香りがついた「ウィルキンソン タンサン ティー」(500ミリリットル、税別95円)も売り出す。

岸上克彦社長は「健康志向や環境への配慮に取り組み持続的な企業価値の向上を目指す」と話した。

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