2019年5月25日(土)

和牛受精卵持ち出しで告発 農水省、大阪の男性

2019/1/29 17:35
保存
共有
印刷
その他

農林水産省は29日、和牛の受精卵と精液の輸出検査を受けずに中国へ持ち出したとして、家畜伝染病予防法違反の疑いで大阪府の男性を大阪府警に刑事告発した。

農水省によると、男性は2018年、中国に和牛の受精卵と精液を持ち出したが、中国当局から輸入を止められ日本に持ち帰った。その際、動物検疫所に自主申告し発覚した。男性は持ち出しが禁止されているとは知らず「知人に頼まれた」と説明していた。

持ち出された受精卵と精液は、専用の輸送容器の中に入れたストロー状の容器に入っていた。

和牛は海外で人気が高く、日本にとって主な輸出農産品の一つとなっている。受精卵や精液などが流出し海外で生産ができるようになれば、国内畜産業の打撃につながる可能性がある。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報