宮城県、EU企業とビジネスマッチング ナノテク分野

2019/1/29 22:00
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宮城県は29日、欧州連合(EU)の企業と県内企業のビジネスマッチングを仙台市内で開いた。双方からナノテクノロジー技術に強みを持つ約20社ずつが参加。ブースに分かれて自社の技術や製品などを売り込んだ。県は東北大学を核に研究開発の拠点づくりを進めている。EU企業の投資を呼び込むことで外資系企業の誘致に弾みを付けたい考えだ。

宮城県とEUの企業計40社が参加した日-EUナノテク・ビジネスマッチングin宮城(29日、仙台市)

県は同日、日本とEU間の産業協力を担う中核組織「日欧産業協力センター」(東京・港)とナノテク分野で協力する覚書を結んだ。企業間の取引拡大や投資促進などで連携する。署名した村井嘉浩知事は「宮城から課題解決型モデルを世界に発信していく」と語った。

県内から超微細加工のティ・ディ・シー(宮城県利府町)やセンサー開発のボールウェーブ(仙台市)などが参加した。県は2016年度9.4兆円だった県内総生産を10兆円に引き上げる目標を掲げる。力を入れるのが外資系企業の誘致だ。ナノテク分野で東北大や県内企業の技術力をアピールし、EU企業との共同研究や商品開発を支援する。

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