2019年2月20日(水)

東京原油が下落 中国の景気減速懸念で

2019/1/29 17:20
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東京商品取引所の原油先物が下落した。29日の清算値(期先)は1キロリットル4万70円と前日比430円(1%)安い。中国の需要の陰りを示す米建機大手の決算などを受け、前日に米株式相場が下落。中国景気の減速で原油の需要も鈍る可能性が改めて意識された。

米国が28日、ベネズエラの国営石油会社PDVSAを経済制裁の対象に指定したと発表したが、大きな上昇要因になっていない。政情と経済の混乱が続く同国は既に産油量が低迷。「これ以上減るとは考えにくく、材料にならない」(フジトミの斎藤和彦チーフアナリスト)との指摘がある。

米石油サービス大手ベーカー・ヒューズが発表した米石油掘削装置(リグ)の稼働数が増加に転じ、米国の産油量が膨らむとの観測も上値を抑えている。

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