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タイ小売り大手と京東集団、タイでスマホ決済開始

【バンコク=岸本まりみ】タイ小売り最大手セントラル・グループと中国ネット通販2位の京東集団(JDドットコム)の合弁会社、セントラルJDフィンテック・ホールディングは29日、タイでスマートフォン(スマホ)を使った決済サービスを始めると発表した。京東集団はセントラルと組み、東南アジア市場を開拓する。セントラルは京東集団の技術を使い、手薄だったオンライン分野での事業を強化する。

決済サービスの名称は「ドルフィン・ウォレット」。基本的なシステムや技術は京東集団が提供する。セントラルJDフィンテック・ホールディングの子会社であるセントラルJDマネーが運営を担う。タイ中央銀行の認可を得て、2~3カ月以内にサービスを始める計画だ。

スマホなどでQRコードを読み込んで支払いを済ませる。タイの商業銀行大手であるバンコク銀行やカシコン銀行が協力する。タイ政府が主導する金融機関の統一決済システム「プロンプトペイ」と接続し、タイ国内の約300万店で支払いができるようにする。クレジットカードやデビットカードのほか、銀行口座とのひも付け、現金入金など、あらゆる支払い手段に対応できるのが特徴という。

年内には、決済時の本人確認をパスワードの入力ではなく、顔認証で手軽に済ませる新機能もサービスに盛り込む予定。利用者は事前に顔写真やIDカードを登録する必要がある。

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