2019年7月17日(水)

ビズリーチ、クラウドで人事を効率化

2019/1/29 16:18
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人材サービスのビズリーチ(東京・渋谷)は29日、従業員や組織の情報を一元管理できるサービスを始めたと発表した。社員の採用から入社、異動などに伴う従業員情報をクラウド上でデータベース化できる。南壮一郎社長は記者会見で「転職や採用支援だけでなく、入社後の人事業務の効率化を後押しする」と意気込みを語った。

29日、新サービスを発表するビズリーチの南社長(左から2人目)

新サービス名は「HRMOS Core(ハーモス コア)」。表計算ソフトや複数のIT(情報技術)ツール上に点在することが多い情報を一つにまとめることで、従業員の配属や評価、勤続年数などを時系列で表示できる。従業員の属性や勤続年数といったデータをリポートとして出力することもできる。

データベースとして機能するだけでなく、入社や異動、退職といった人事に伴う業務を自動化できるのが特徴だ。例えば、新入社員がクラウド上に登録された場合、メールや業務に使うITツールのアカウントを自動的に開設し、異動した際も利用の権限を瞬時に変更できる。中堅、大企業向けに今後3年で1000社の導入を目指す。

ビズリーチは経営幹部などハイクラス層に特化した転職サイトを手がけ、2009年の開始から利用企業は累計で9800社に達する。16年には選考の進捗状況や面接の評価などを管理するシステム「HRMOS採用管理」を始めるなど、近年はクラウド経由でソフトを提供する「SaaS(サース)」に力を入れている。春以降にも新ソフトを投入する計画だ。

(企業報道部 駿河翼)

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