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ソニー、吸着素材をライセンス供与 もみ殻由来

ソニーは29日、空気や水を吸着する炭素材料「トリポーラス」のライセンス供与を始めると発表した。電池を研究開発するプロセスで発明した「もみ殻」由来の素材で、特定の物質に対して既存の活性炭より高い吸着性能を持つという。自社商品への採用の予定はない。素材メーカーや日用品メーカーなどに広く採用を促し、技術資産の収益化を進める。

トリポーラスは大きさの違う微細な穴を多く持つ炭素材料で、有機分子やウイルスなど従来は吸着しにくかった物質を容易に吸着できる。水や空気に含まれる汚染物質を除去するフィルター、防臭・消臭効果を持つ日用品や衣類など幅広い用途での利用を目指す。

ソニーはトリポーラスに関する特許を多く持つ。ライセンスを供与し、利用料を得る仕組みだ。

原料となるもみ殻は日本で年200万トン、世界では年約1億トン以上も排出されているという。環境にも配慮した素材として実用化する。

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