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襲撃交番建て替え計画発表 富山、仕切り作り安全強化

昨年6月に富山市で起きた交番襲撃事件を巡り、富山県警は29日までに、警察官が刺殺された富山中央署奥田交番の建て替え計画を発表した。事務室を強化ガラスで仕切るなど安全性を高め、県内の交番や駐在所のモデルとしていく方針。今年秋ごろに運用を始めるという。

新しい富山中央署奥田交番内のイメージ。来訪者用のカウンターや横のドアに強化ガラスを設置する(富山県警提供)=共同

県警によると、来訪者用のカウンターや横のドアに強化ガラスを設置し、引き戸を開け対応する。交番内で来訪者と事務室を完全に仕切るのは全国で初めてとしている。

出入り口にはガードパイプ、裏口に人感センサー付きのライトを付けるほか、身体障害者向けのトイレや来訪者用の駐車場なども整備する。

交番襲撃事件では、警察官が刺殺され、奪われた拳銃で近くの小学校にいた警備員が射殺された。事件を受け、住民が地域の安全性を考慮し建て替えを要望していた。

市内では24日にも、駐在所の警察官が襲われ軽傷を負う事件が発生。県警が催涙スプレーの配備など安全面の強化を進めている。〔共同〕

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