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ゴーン退場こうみる)中島弁護士「虚偽記載は株主への裏切り」

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日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告の不正事件は、経営者の倫理観を問い直すきっかけとなった。ゴーン被告は有価証券報告書への役員報酬の虚偽記載と、日産の資金を私的流用した罪で起訴された。会社法に詳しい中島経営法律事務所の中島茂弁護士は「経営者が役員報酬で嘘をつくのは、経営を任せてくれた株主や会社への裏切りだ」と指摘する。

――ゴーン被告は虚偽の報酬を記載し社内の監視も効きませんでした。

「30年...

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日産自動車が選択を迫られている。
内田誠新社長のもと、業績をどう立て直すのか、筆頭株主である仏ルノーとの関係をどう再構築するのか。

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