2019年4月20日(土)

スバル群馬工場が再開、対策品で安全確保

自動車・機械
北関東・信越
2019/1/28 15:43
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SUBARU(スバル)は28日、国内唯一の完成車工場である群馬製作所(群馬県太田市)の稼働を再開したと発表した。主要部品の一部に不具合が見つかり、16日から止まっていた。対策品で車の安全を確保できると判断した。出荷済みの一部の車にも原因の部品が搭載された可能性があるため、リコール(回収・無償修理)も検討しており、詳しく調査している。

28日午前から作業を始めた。長期停止の影響で機械を温める必要があり、28日午後に組み立てから出荷までの一連の作業を確認し、運転再開を宣言した。

問題の部品は、ハンドルと車輪の動きを電動で制御する電動パワーステアリング。軽い力でハンドル操作できるように補助する。エンジンをかけた時点などでメーター内の警告灯が点滅し、ハンドルが重くなるという。

部品は日立製作所子会社の日立オートモティブシステムズ製。電子基板の一部に不具合があり、対策品を組み込むことで異常が起きないことを確認したとしている。

問題の部品が搭載されたのは多目的スポーツ車(SUV)の「フォレスター」や「XV」、小型車「インプレッサ」の3車種。2018年12月下旬から19年1月16日までに生産された車に組み込まれ、一部は出荷された可能性がある。出荷台数などを洗い出し、対応を検討するとしている。

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