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山田線宮古~釜石間で試運転 震災以来8年ぶり

JR東日本盛岡支社と三陸鉄道(岩手県宮古市)は28日、JRから三鉄に移管する山田線の宮古―釜石間(55.4キロ)で三鉄の営業車両を使って試運転を始めた。この区間は東日本大震災で被災しており、列車が走るのは約8年ぶり。3月23日の三鉄リアス線開通に向けて、線路や駅などの安全性を確認する。

試運転は2月2日までの6日間実施する。線路の状況や駅への進入スピード、踏切や信号など電気設備の動作などを確認する。時速25キロから始め、最大80キロ前後まで徐々に運転速度を上げていく予定だ。2月3日~3月22日には三鉄の運転士の技術習熟を目的とした訓練運転を行う。

三鉄は岩手県などの第三セクター。これまでは久慈―宮古間の北リアス線、釜石―盛(大船渡市)間の南リアス線で営業してきた。復旧工事を進めてきたJRから宮古―釜石間を移管されると、県沿岸を縦断する総延長163キロのリアス線が誕生する。約4時間半かかる全線の直通運転は1日に上下5本運行する。

三陸鉄道の金野淳一運行本部長は「やっとスタートラインに立った。試運転、訓練運転を安全に進め、リアス線開業を迎えたい」と話した。

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