2019年8月18日(日)

JR北海道、釧路湿原走るSLの運行開始

2019/1/26 14:38
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JR北海道は26日、毎年恒例の冬の観光列車「SL冬の湿原号」の運行を始めた。釧路駅とJR釧網線の標茶駅間の48キロメートルを1時間30分程度で走る。運行期間は2月24日までの計21日で、1日1往復運転する。雪が積もった沿線の釧路湿原にはエゾシカやタンチョウの姿もみられ、乗客が車窓から厳冬の北海道の風景を楽しんでいた。

冬の釧路湿原を走るJR北海道の「SL冬の湿原号」(26日、釧路駅)

冬の釧路湿原を走るJR北海道の「SL冬の湿原号」(26日、釧路駅)

釧路駅で26日に出発式が開かれ、午前11時すぎに最初の列車が出発した。5両編成で、定員は280人。座席はすべて指定だ。26日は満席になったという。車内には石炭式のダルマストーブが備え付けられ、網の上でスルメや小魚をあぶりながらビールや日本酒を片手に車窓を楽しむ姿もみられた。

「SL冬の湿原号」の車内。備え付けの石炭式のストーブでスルメをあぶる姿も見られた(26日)

「SL冬の湿原号」の車内。備え付けの石炭式のストーブでスルメをあぶる姿も見られた(26日)

北海道恵庭市から来たという男性(52)は「ほぼ毎年乗りに来る。本州を走るSLと違い、北海道ならではの大自然が魅力」と話す。札幌市から妻と娘の家族3人で乗車した公務員の遠藤正章さん(46)は「SLに乗るのは初めて。遠くに山々が見渡せて気分が良かった」と笑顔だった。

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