フェイスブック、インスタなど傘下アプリと基盤統合へ
米紙報道

2019/1/26 0:36
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【シリコンバレー=白石武志】米フェイスブックが自社の対話アプリ「メッセンジャー」と傘下に持つ対話アプリ「ワッツアップ」や写真共有アプリ「インスタグラム」の情報基盤を2020年初めまでに統合する方針であることが25日、分かった。米紙ニューヨーク・タイムズが関係者の話として報じた。共通の暗号化技術を組み込むことで、セキュリティーを高める狙いだとしている。

情報基盤統合でセキュリティー強化を狙う

フェイスブックは2012年に創業間もない写真共有アプリのインスタグラムを、14年に対話アプリのワッツアップをそれぞれ買収している。将来も各アプリは独立して機能するが、これまで別々だった情報基盤を統合することで、例えばフェイスブックの利用者がワッツアップのアカウントのみを持つ利用者に暗号化したメッセージを送ることができるようになるという。

インスタグラムやワッツアップは若者を中心に支持を広げており、フェイスブックは広告事業の収益源として期待している。傘下のアプリとの連携を強めることで米グーグルなどのライバルに対抗する狙いとみられるが、18年にはインスタグラムの共同創業者2人が退任するなど、フェイスブック経営陣との間でサービス方針を巡る意見対立があると報じられていた。

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