宮崎銀系の農業法人、キウイ栽培で県試験場と連携

2019/1/25 15:20
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宮崎銀行が設立した農業法人、夢逢いファーム(宮崎市)と宮崎県総合農業試験場は25日、宮崎の農業の成長・発展を目指し、協同事業に関する覚書を結んだ。同社はキウイフルーツの生産に乗り出すため、同試験場から技術・ノウハウの提供を受け、栽培情報などをフィードバックする。同試験場では「地域農業の活性化に役立つモデルケースとしたい」(甲斐典男場長)としている。

キウイフルーツ(ヘイワード種)は宮崎県高鍋町で取得した農地2.9ヘクタールのうち2000平方メートルで生産を開始する。現在、果樹の枝を支える果樹棚を整備しており、2月に苗を定植する。生育に5年かけ、5年後に5トンの収穫を目指す。

同社は2017年8月に設立、県の新たな特産品に育てようとしてアボカドの生産を始めた。20年秋には出荷できる見込みで、アボカドに続く第2弾としてキウイフルーツを選んだ。「高鍋町の土地は広く、キウイフルーツだけでなく、県農業の将来に向けた有望品目の栽培に取り組む」(梅崎裕一社長)としている。

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