2019年3月26日(火)

別府の大学・短大「大同窓会」、ビジネスコンテストなど

スタートアップ
九州・沖縄
2019/1/25 15:00
保存
共有
印刷
その他

別府に全員集合――。大分県別府市は海外や県外で働く市内の大学の卒業生が里帰りし、地域住民らと交流するイベント「市民・学生大同窓会」を3月23日に開催する。大同窓会では市の活性化を図るビジネスプランを提案した学生が1日限定のクラウドファンディングで資金調達するプレゼンや、地域の魅力と課題を話し合うトークセッションも実施する。

別府市は海外・県外勤務の大学卒業生らの「大同窓会」を3月に開く(会見した長野恭紘市長(左))

イベントは昼夜2部構成。昼の部のメインは、事前審査を通過した6人によるビジネスプランを発表する。ホテル経営者や飲食業など地元を中心とした企業約100社が、当日だけ有効なクラウドファンディングを通じた資金提供に応じる形で投票する。

イベントを総合監修した作曲家の清川進也さんは「1社10万円なら1000万円を調達できる計算。別府の将来の夢を語ってほしい」と話す。

このほか立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長が参加するトークセッションや、ビジネスプラン提案者との公開交渉会も行う。

夜の部では市内のホテルを借り上げ、各大学の在学生約600人が卒業生を出迎え、学園祭を再現する。世界各地のカレーの味を再現した「べっぷカレージャンボリー」も開催する。

別府市の4大学・短大は約1600人が毎年卒業している。APUでは学生の半分が留学生だ。市は2000万円をかけ、住民らと卒業生が集い、地域の魅力や課題を話し合う場を設ける考え。今後毎年開催する方針。長野恭紘市長は「地域の様々な問題を解決する人脈を生み出したい」と期待する。同市は2017年夏、温泉を活用したアトラクション「湯~園地」を実施、104億円のPR効果を上げている。

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報