2019年6月20日(木)

駐中カナダ大使、ファーウェイ幹部擁護は「言い間違い」

2019/1/25 8:48
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【ニューヨーク=高橋そら】2018年12月に逮捕された中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)を巡り、同氏を擁護する発言をしていたカナダのジョン・マッカラム駐中国大使は24日、「言い間違いだった」と謝罪した。複数のカナダメディアが報じた。

カナダのジョン・マッカラム駐中国大使は孟氏には身柄引き渡しに反対する「強い論拠がある」と述べた(2016年5月、ジュネーブ)=ロイター

同氏は22日の中国語メディアとの会合で、カナダ当局から米への孟氏の身柄引き渡しについて「良好な結果に結び付かない可能性がある」と発言。引き渡しは回避可能との見方を示したとして、国内の保守派などから批判が相次いでいた。

マッカラム大使は24日の声明で「コメントが混乱を招き後悔している」と述べた。孟氏を擁護したともとれる一連の発言については「この問題についての私の立場を正確に表すものではない。カナダは米国への犯罪人引き渡し条約を含め、国際的な法的義務を尊重する」と弁解した。カナダのトルドー首相は同氏を解任する予定はないとしている。

カナダ当局による孟氏の逮捕後、中国は自国内でカナダ人2人を拘束するなどしており、報復措置と受け止められている。

米司法省は条約に基づき、カナダ当局に対して孟氏の身柄の引き渡しを30日までに正式要請する。

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