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手書きの帳票を電子化、AIで精度向上 NTT東など

NTT東日本は23日、人工知能(AI)関連のスタートアップ、AI inside(東京・渋谷)と提携し、手書き帳票をデジタル化し、業務効率化につなげるサービスを始めたと発表した。AIを活用し手書き文字の認識率を高めたほか、定型業務を効率化するロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)とも連携できる。早期に1000社の導入を目指す。

手書き帳票を光学式文字読み取り装置(OCR)でデジタル化する際の認識率を大幅に高めた「AIよみと~る」と、RPAソフト「おまかせRPA」の2つのサービスを用意した。両者は単体でも利用できるが、組み合わせることで読み取ったデータをグラフ化するといった一連の作業を自動化できる。

NTT東日本の石川達ビジネス開発本部副本部長は「紙の帳票が多くの企業や自治体の生産性向上を阻害している。これをデジタル化し、RPAと組み合わせることで企業や自治体の課題を解決したい」と語る。

AIよみと~るは、AI insideのAI技術を活用し、従来は読み取りが難しいと言われてきた欄内に二行折り返した文書の認識や欄外にはみ出した文字の自動変換などに対応した。認識率を大幅に高めた点が特徴という。月額利用料は税別10万円から。24カ月間の最低利用期間の条件が付く。

おまかせRPAは、NTTグループが開発したRPAソフト「WinActor」に遠隔サポートなどを追加したサービス。IT(情報技術)管理者などがいない中小企業や店舗などを念頭に、RPAで自動化する作業の設定などのサポートを手厚くした。月額利用料は税別7万5000円から。契約期間は12カ月ごととなる。

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