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仏経財相、ルノー新会長にスナール氏支持を明言

仏ミシュランのスナールCEO=ロイター

【パリ=深尾幸生】フランスのルメール経済・財務相は22日、仏テレビで仏自動車大手ルノーの新会長に仏タイヤ大手ミシュランのジャンドミニク・スナール最高経営責任者(CEO)を推していることを明言した。2018年11月に逮捕されたルノー会長兼CEOのカルロス・ゴーン被告が日産自動車三菱自動車に加え、ルノーの会長を退くことが決定的になった。

ルメール氏は「取締役会は木曜日(24日)に開かれる。言えることは、スナール氏は素晴らしい会長になるだろうということだ」と語った。スナール氏はミシュランCEOを5月に退任することが決まっている。ルノーの大株主の仏政府が支持を明言したことでスナール氏が会長に選ばれることは確実とみられる。

24日の取締役会ではゴーン被告の後任会長にスナール氏、後任CEOに現在暫定トップを務めるティエリー・ボロレ副CEOが就くとの見方が有力だ。これについてルメール氏は「仏政府としては会長とCEOを分けることに賛成だ」と述べた。

ゴーン被告が辞意を固めたとの報道については「辞表は受け取っていない」と明らかにした。ルメール氏はまた、ゴーン被告の妻と電話で話したことを明らかにし「ゴーン被告は仏市民だ。国外で勾留されており、我々はできるだけ勾留条件が厳しくならないよう必要な措置を取る」と述べた。

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内田誠新社長のもと、業績をどう立て直すのか、筆頭株主である仏ルノーとの関係をどう再構築するのか。

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