2019年8月23日(金)

木板に微小な穴 2次元コードに 立命館大の研究グループ

2019/1/22 20:15
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立命館大学の道関隆国教授らの研究グループは、直径1ミリメートル程度の微小な穴を用いた2次元コードを開発した。紙などに印刷して利用するQRコードなどの2次元コードは、劣化して読み込めなくなることがある。今回のコードはコンクリート、木板、金属板などに直接埋め込むことができ、半永久的に使用できるという。

微小な穴を用い、金属板や木版にも2次元コードを埋め込める

5ミリメートル角に微小穴が空いた「セル」と穴のない「セル」を0、1で判別し、コードを表現する。微小穴をカメラで撮影すると、光の影で穴を黒い点として認識する仕組みを応用した。

木板、金属板はドリルで穴を開ければよく、コンクリートでも生乾きの状態ならば3Dプリンターなどで作成した剣山のようなスタンプでコードを埋め込めるという。スマートフォン用に開発した読み取りアプリを使えば、従来の2次元コードに翻訳して使える。

同研究グループはニュージーランドで開催された電子情報通信国際会議で研究成果を発表した。

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