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リバネス、マレーシアにバイオ研究拠点

スタートアップ支援のリバネス(東京・新宿)はマレーシアにバイオ関連技術のインキュベーション(ふ化)施設を開設した。第1号としてユーグレナと腸内細菌の解析技術を持つメタジェン(山形県鶴岡市)が入居した。マレーシアはバイオ産業の育成を強化しており、現地の大学発スタートアップが増えているという。新拠点は特にイスラム圏向けのバイオ技術について日マレーシアの共同研究などを進める。

リバネスはマレーシアにバイオ関連技術の研究開発拠点を開設した(19日、マレーシア・クアラルンプール)

リバネスが日本国外にインキュベーション施設を開設するのは初めて。首都クアラルンプールにあるマレーシア工科大学内に「ネスト―バイオベンチャーラボ」を設置した。同大内にあるマレーシア日本国際工科院(MJIIT)の解析装置など設備を活用する。

具体的には天然資源や微細藻類の研究、イスラム圏の人々の腸内細菌の解析などを行う。メタジェンはイスラム圏の特有の食習慣や生活習慣と疾患や健康との関係性を解析して健康関連事業などに生かす考えだ。

リバネスは2014年からマレーシアやシンガポール、タイなど東南アジア6カ国で有望な技術系スタートアップ企業を発掘する事業審査会「テックプランター」を開催してきた。丸幸弘社長は「特にマレーシアは高い技術シーズを持ち優秀な人材が多く、現地企業と日本のスタートアップ、大企業を巻き込んだ研究開発を進めたい」と意気込んだ。

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