2019年3月25日(月)

古河電工、ベトナムに車用アルミ電線の新工場

環境エネ・素材
東南アジア
2019/1/21 18:24
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古河電気工業は21日、ベトナムで約35億円を投じ、自動車用アルミ電線の新工場を建設すると発表した。ワイヤハーネス(組み電線)の材料として、主流の銅よりも軽くて廉価なアルミニウムへの置き換えが進んでいるため。同国での生産能力が現状比で4倍に高まるとしており、主に東南アジアに生産拠点を持つ日系自動車メーカー向けに供給力を高める。

車体の軽量化へアルミ電線の採用が広がる(古河電工のワイヤハーネス)

ワイヤハーネスの製造子会社、古河AS(滋賀県甲良町)が全額出資するベトナム法人で新工場を設ける。商業都市ホーチミンの輸出加工区に約2万平方メートルの土地を取得。延べ床面積約2万8000平方メートルの工場を2020年9月に稼働させる。

具体的な生産量は明らかにできないとしているが、21年12月までに生産能力を4倍に高める。

燃費改善を急ぐ自動車分野では、搭載部品の軽量化が進んでいる。古河電工は自社製ワイヤハーネスのうち、アルミ製の割合が現状の10%から21年以降に30~40%に高まるとみている。

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