2019年6月17日(月)

AI活用で誰でもデータ分析 日本IBMのBIツール

2019/1/21 16:00
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日本IBMの村角忠政IBMクラウド事業本部アナリティクス事業部Products & Solutions統括部長

日本IBMの村角忠政IBMクラウド事業本部アナリティクス事業部Products & Solutions統括部長

日本IBMは2019年1月18日、データ分析ツール「IBM Cognos Analytics」の新版11.1について製品説明会を開催した。同社の村角忠政IBMクラウド事業本部アナリティクス事業部Products&Solutions統括部長は「真のデジタルトランスフォーメーションを実現するツール」と位置付けた。

IBM Cognos AnalyticsはBI(ビジネスインテリジェンス)ツールである。売り上げなど様々なデータから特徴を抽出・分析して、将来の予測に役立てる。新版の特徴は人工知能(AI)技術を活用することで、データ分析に不慣れな人でも使えるようにした点だ。例えば「売り上げが落ちている場合、自動的に原因を示してくれる」(村角氏)。

具体的には、分析したいデータをIBM Cognos Analyticsに入力すると、自動的に中身を分析する。データの中から重要と思われるデータを見つけて、他のデータとの相関分析を実施したり、さらに詳しく分析するための手法を提示したりする。「売り上げに関する上位5項目を表示する」「売り上げとクーポン配布の相関関係をグラフにする」といったメニューを表示し、対話型で分析操作を進めることも可能。「統計データがなくても使え、操作方法も覚えなくていい」(村角氏)

IBM Cognos Analytics 11.1は18年11月23日に世界で同時にリリースした。従来提供してきたWorkgroup EditionとEnterprise Editionに加え、今回新たに1ユーザーから利用できるPremium Editionを追加した。Premium Editionは機能的な制限がなく、利用料は1ユーザー当たり月額9700円。オンプレミス版とクラウド版を用意する。

(日経 xTECH/日経NETWORK 根本浩之)

[日経 xTECH 2019年1月18日掲載]

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