2019年8月21日(水)

コロンビア爆破テロ、「左翼ゲリラの犯行」政府発表

2019/1/19 4:37
保存
共有
印刷
その他

【サンパウロ=外山尚之】コロンビア政府は18日、首都ボゴタで17日に発生した爆破テロについて、左翼ゲリラの民族解放軍(ELN)の犯行だとする見解を発表した。爆弾を積んだ自動車が警察学校に突入して爆発。実行犯を含め21人が死亡した。ボテロ国防相は「卑劣なテロリストの攻撃は人道に反している」と強く非難した。

事件から1日たち、現場付近に花を手向ける人々(18日、ボゴタ)=AP

ボテロ氏は爆破で死亡した自動車の運転手の男がELNの構成員だと指摘。調査の結果、ELNに所属する爆破専門家が関与している形跡があったとしている。ELNは公式声明を発表していない。

ELNは約2000人の構成員を抱える左翼ゲリラで、かつて最大勢力だったコロンビア革命軍(FARC)が政府との和平で武装を解除した後は国内最大の反政府勢力となっている。昨年8月に発足したドゥケ政権は左翼ゲリラに厳しい態度で臨んでおり、ELNと政府の和平交渉は停止状態となっている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。