リンコー、新潟東港に倉庫3棟新設

2019/1/18 22:00
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運送会社のリンコーコーポレーションは新潟東港(新潟県聖籠町)にある自社保有地に倉庫を3棟新設する。いずれも年内に完成する予定で、化学製品などの危険物や一般貨物を保管する。顧客の幅広いニーズに対応できる体制を整え、東港からの輸出拡大を図る。

化学製品などの危険物を扱う「危険品倉庫」1棟と輸出用の紙やプラスチック原料を扱う一般貨物用倉庫を2棟を建設する。床面積は合わせて約2万4千平方メートルで、それぞれ2月末と8月末に完成する予定。総投資額は公表していない。

危険品倉庫は耐火構造など法令で定められた基準を満たす必要がある。県内には港の周辺に大規模な危険品倉庫がなく、これまでは県内から首都圏に危険品を輸送していた。リンコーの危険品倉庫は容量200リットルのドラム缶4800本分を保管でき、「日本海側では最大規模になる見込み」(担当者)で、新潟港からの輸出を促す。

新潟港では輸出貨物が増える一方、保管スペースが手狭になっていることから倉庫の新設を決めた。新潟港から積み出しできる量が増えれば、顧客となるメーカーも生産調整をする必要がなくなり、運送費の抑制につなげられるという。

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