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米フィラデルフィア連銀の製造業景況指数、大幅に上昇

【ワシントン=長沼亜紀】米フィラデルフィア連邦準備銀行が17日発表した1月の製造業景況指数は17.0で、前月の改定値から7.9ポイント上昇した。4カ月ぶりの上昇で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(8.0程度)を大きく上回った。

同調査は管轄地区内の約120の製造業者が対象。前の月より景況感が「改善した」との回答の比率が「悪化した」との回答比率を上回るとプラスになる。

個別項目は「新規受注」が8.0ポイント上昇の21.3となり、2018年7月以来6カ月ぶりの高水準となった。しかし、「出荷」「受注残高」「雇用者数」は下がっており、特に「雇用者数」は9.5ポイント低下の9.6と、17年9月以来1年4カ月ぶりの低水準となった。

足元では米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数とニューヨーク連邦準備銀行の製造業景況指数は大きく下がっている。経済調査会社パンセオン・マクロエコノミックスのエコノミストは「(フィラデルフィア連銀の)指数上昇は意外だが、時間と共にこれらの指数の基調は一致していくだろう」との見方を示した。

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