18年12月のOPEC生産、2.3%減 減産合意を先回りで実行

2019/1/17 21:03
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【ドバイ=岐部秀光】石油輸出国機構(OPEC)が17日発表した2018年12月の生産は前月比2.3%(日量75万バレル)少ない日量3158万バレルだった。OPECが主要な非加盟国と昨年末に合意した19年1月からの減産を先回りして実行した。

OPEC最大産油国のサウジアラビアは前月に比べ日量47万バレル減の日量1055万バレルだった。トランプ米大統領はサウジに価格引き下げのための増産を求めていた。

18年11月に米政権による原油制裁が復活したイランは日量16万バレル減り日量277万バレルだった。米国は日本などイラン原油の一部輸入国に適用除外を認めたが、米制裁がイランの生産に大きな影響を及ぼした。

OPECとロシアなど主要な非加盟国は18年10月を基準にOPECが日量80万バレル、非OPECが40万バレルの減産を今年1月から6カ月実施すると決めた。

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