オリコ、環境債発行を延期 金利変動などを考慮

2019/1/17 20:30
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オリエントコーポレーションは17日、月内に予定していた環境債(グリーンボンド)の発行を延期すると発表した。長期金利が低下傾向にあるなか、投資家からの資金が十分に集まらない可能性が強まったと判断した。今後の発行時期は未定としている。

オリコは2018年12月11日にグリーンボンドの発行を決めた。発行額は50億円で、年限は5年間を予定していた。米中貿易摩擦問題などで債券市場に先行き不透明感が強まるなか、「相対的にリスクのある社債の需要が減退し、最適な起債環境ではないと判断した」(オリコ)という。

同社は住宅などの改修資金を提供するリフォームローンを手掛ける。今回調達する資金は、太陽光発電システムや蓄電池、エコキュートといった省エネ設備設置を対象としたリフォーム向けに充てる予定だった。

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