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常葉大キャンパス跡にホテル、富士市など3者正式合意

静岡県富士市と常葉大学(静岡市)、リゾート施設の時之栖(ときのすみか、同県御殿場市)は16日、同大の富士キャンパス(富士市)跡地にリゾート施設を開くことで正式合意した。校舎をホテルに改装し、既存施設を生かしてスポーツ団体を中心に誘客する。年内にも開業を予定する。

同日、3者が跡地の活用に関し覚書を結んだ。富士市の小長井義正市長は「市の発展に大きく寄与する」と歓迎。時之栖の庄司清和会長は「立派なスポーツ交流施設を運営していきたい」と意気込みを語った。同大の木宮健二理事長は「市には30年弱お世話になった。スムーズに最終契約に至るよう願う」と話した。

同大がキャンパスを2018年に静岡市内へ移し、跡地利用が懸案だった。一帯は「スポーツウェルネス交流ゾーン」に指定され、スポーツ施設を含むリゾート施設を運営する時之栖はノウハウを生かせると判断した。

時之栖は常葉大から建物などを約2億円で購入。土地は富士市から借り、教室を大部屋にするなど改装を進める。総投資額は10億円弱を見込む。近隣にはスポーツ関連施設が多く、合宿や観戦者らの宿泊などの需要を見込む。レストランやビール工場なども設けて観光客を呼び込む。

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