2019年6月27日(木)

NY金、英EU離脱案否決も小動き

2019/1/16 19:57
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英議会で15日、欧州連合(EU)からの離脱案が否決されたが、金価格は反応薄にとどまった。3月末の期限を前に、取り決めが全くない「合意なき離脱」のリスクは高まっているものの、安全資産とされる金の買いは低調だ。

金の国際指標であるニューヨーク相場は日本時間16日夕時点で、1トロイオンス1290ドル前後。英議会での否決は「相場に織り込み済み」との声が多く、前日の終値から2ドル高にとどまっている。米中貿易協議の進展への期待が上値を抑え、相場は小動きを続けている。

野村証券の大越龍文氏は「2月以降に、合意なき離脱のリスクが一段と強まれば、安全資産としての金需要は確実に高まる」と指摘する。EU離脱が決まった2016年6月の英国民投票時に金は1日で5%上昇した。

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