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東京五輪コンサル契約の男に禁錮刑 シンガポール地裁

【シンガポール=共同】シンガポール地裁は16日、同国汚職捜査局に虚偽の説明をした罪で、2020年の東京五輪招致で招致委員会が契約していたコンサルタント会社ブラック・タイディングス社(BT社)の元代表、タン・トンハン被告(36)に、禁錮1週間の有罪判決を言い渡した。

BT社は13年に招致委と計約2億3千万円のコンサルタント契約を締結。タン被告は当時の国際オリンピック委員会(IOC)委員だったラミン・ディアク氏の息子の友人とされ、金の一部が票の買収のためディアク氏側に渡ったとの疑惑をフランス当局が捜査している。

判決によると、タン被告は汚職捜査局の調べに対し、14年3月にディアク氏の息子が所有する会社からBT社に送金された約55万シンガポールドル(約4400万円)は「スポンサーおよびコンサルタント料金だった」と虚偽の説明をした。実際にはコンサル業務はなかった。

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