2019年5月23日(木)

イスラム過激派がナイロビのホテル襲撃、15人死亡

2019/1/16 16:39
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【イスタンブール=佐野彰洋】ケニアの首都ナイロビで15日、ホテルとオフィスが同居する複合施設が襲撃された。銃撃や爆発が起き、少なくとも15人が死亡した。隣国ソマリアを拠点にするイスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出した。ロイター通信などが報じた。テロとみられる。

在ケニア日本大使館によると、日本人や入居する日系企業の被害は確認されていない。襲撃を受けたホテルはタイ資本で日本人など外国人の利用が多い「デュシットD2ホテル」。ナイロビは東アフリカの拠点都市で外国企業が多く集まる。

死者15人のうち、11人がケニア人。米国人と英国人も1人ずつ犠牲になった。ケニア当局が現場の制圧を宣言後の16日朝にも、爆発音や銃声が聞こえたとの報道もある。

アルシャバーブは国際テロ組織アルカイダ系で、米国が支援するソマリア政府や同国に駐留するケニアなどの外国軍部隊を敵視する。ケニアでは2013年にナイロビのショッピングモールを襲撃し、60人以上の死者を出した。15年には東部の大学を襲い、この事件で約150人が死亡した。

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