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野田前首相ら7人が新会派 社会保障の立て直し訴え

衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は16日、7人で新しい衆院会派を結成したと発表した。無所属の会を「社会保障を立て直す国民会議」と名称変更する。代表は野田氏が務める。ほかに参加するのは玄葉光一郎、本村賢太郎、井出庸生、重徳和彦、中島克仁、広田一の各氏。いずれも旧民進党での活動経験がある。

新会派の結成を表明する野田佳彦前首相(中)ら(16日、国会内)

野田氏は同日、国会内で記者会見し「国会で一番議論が停滞しているのは社会保障改革だ。政府・与党も野党もビジョンをつくりきれていない」と述べた。今後は社会保障の充実と財政健全化を両立できる社会保障改革の実現を訴えていく。予防医療の普及など医療政策にも重点を置く。

新会派の結成を表明する野田佳彦前首相(右)ら(16日、国会内)

野田氏は首相として社会保障と税の一体改革をまとめ消費税率10%への引き上げを決めた。消費増税凍結を主張する立憲民主党とは政策面の開きがあり、立民会派入りを見送っていた。

野田氏は今後、社会保障政策を軸に旧民進党勢力の再結集を探りたいとしている。立民と国民民主党の所属議員を交えた勉強会を開き、社会保障政策に関する議員立法の共同提出をめざす。「首相として痛恨の極みは自分の衆院解散を通じて1強体制をつくってしまったことだ。克服できなければ死んでも死にきれない」と語った。

衆院会派「立憲民主党・市民クラブ」は会派名を「立憲民主党・無所属フォーラム」に変更し、無所属の会に所属していた岡田克也、安住淳両氏ら9人が会派入りすると衆院事務局に届け出た。新しい会派別の勢力分野は次の通り。

自民党282▽立憲民主党・無所属フォーラム67▽国民民主党・無所属クラブ37▽公明党29▽共産党12▽日本維新の会11▽社会保障を立て直す国民会議7▽社会民主党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽自由党2▽無所属10▽欠員2

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