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米MS、ドラッグストアと提携 アマゾンけん制

【ニューヨーク=平野麻理子】米マイクロソフトは15日、米ドラッグストア大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスと7年間の戦略的パートナーシップを結ぶと発表した。マイクロソフトがクラウドサービスを提供し、データの収集や活用などで協力して医療費の抑制を目指す。ヘルスケア業界への本格参入を目指すアマゾン・ドット・コムをけん制する動きとも言えそうだ。

両社は健康増進や医療費の削減を目指し、共同で研究開発(R&D)に投資する。将来的にはジョイントベンチャーを設立する可能性もある。マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は「健康を高めながらコストを抑えるのは複雑な挑戦で、ヘルスケア業界とテクノロジー産業の強固な協力関係が不可欠だ」とコメントした。

マイクロソフトはクラウドサービスで、アマゾンとシェアを激しく争う。全米に9500店舗を持つウォルグリーンにとっても、昨年6月末にオンライン薬局のピルパックを買収し、実店舗網を広げているアマゾンは大きな脅威だ。マイクロソフトは米小売り最大手のウォルマートとも戦略的な提携を結ぶなど、業種を超えて「アマゾン包囲網」を築こうとしている。

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