ナイロビのホテルで爆発 テロの可能性、負傷者も

2019/1/16 0:25
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【ナイロビ=共同】ケニアの首都ナイロビの高級ホテルで15日、爆発と複数の銃撃音があった。地元メディアによると複数の負傷者が出ており、テロの可能性があるという。地元テレビは、血を流してホテルから運び出される人たちの映像を流した。ホテル付近では、爆発によるとみられる黒煙が上がった。

ロイター通信によると、ケニアの隣国ソマリアを拠点にするイスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出した。信ぴょう性は不明。アルシャバーブはケニア国内でたびたびテロを起こしてきた。

現場は日本人ら外国人の利用が多い「ドゥシットD2ホテル」。隣接するオフィス棟には日本企業も入居しており、在ケニアの日本大使館が日本人の安否を確認している。

オフィス棟に入居する日本貿易振興機構(ジェトロ)ナイロビ事務所の直江敦彦所長は「爆発音がし、最初はビルが崩落したと思った。その後、銃撃音が長い時間続いた。ホテルから多数の客や従業員が避難するのが見えた」と語った。

ソマリアで対テロ作戦に参加するケニアに対し、アルシャバーブが撤退を要求。2013年9月にはナイロビのショッピングモールを襲撃し、67人が死亡した。

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