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VWとフォード、包括提携で合意 EV・自動運転で協力

【フランクフルト=深尾幸生】独フォルクスワーゲン(VW)と米フォード・モーターは15日、国際的な包括提携で正式に合意したと発表した。まず小型商用車を相互供給し、2022年に世界で発売する。電気自動車(EV)や自動運転での協力についても今後つめる。世界販売台数1700万台超の連合で貿易摩擦や技術革新によるコスト増に対応する。

両社は18年6月に戦略提携に向けた覚書を交わしていた。今回の提携を「グローバルアライアンス」と表現し、世界規模で補完し合うと説明する。相互出資はしないとしているが、両社のトップが率いる合同委員会を設け、連合の方針を決める。

同日開いた共同電話会見でVWのヘルベルト・ディース社長は「業界の変革期において提携は非常に重要。拡大が必要だ」と強調した。フォードのジェームス・ハケット最高経営責任者(CEO)は「費用のかかるEVと自動運転が、協力を模索した動機のひとつだ」と述べた。

まず小型商用車の分野での協業を具体化させた。フォードが強いピックアップトラックではフォードが中型車種を、小型バンではVWがそれぞれ両ブランド向けに開発・生産する。両社によると、これらの小型商用車の生産台数は両社合計で120万台にのぼり世界最大規模という。

EVと自動運転、移動サービスの分野では協業拡大に向けて検討することで覚書を交わした。

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