千葉県内の官民、旬のイチゴで集客

2019/1/15 22:00
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千葉県内で栽培されているイチゴが収穫期を迎えている。イチゴを使ったスイーツやイベントは若い女性や外国人観光客に人気が高い。県内の自治体や企業は集客につなげようと工夫を凝らしている。

千葉県産イチゴをPRする森田健作知事(15日、千葉市内)

語呂合わせから「いちごの日」とされる15日、千葉県は交流サイト(SNS)上で影響力のある「インフルエンサー」ら約30人を招き、イチゴ狩りのシーズン開始を告げるキックオフイベントを開いた。日本人のほか、首都圏に暮らす外国人にも声をかけ、香港や台湾、ロシア出身者らが参加。森田健作知事は「友達や親戚に『千葉のイチゴはおいしい』と伝えてほしい」と呼びかけた。

インフルエンサーらは千葉市内の観光農園で、さっそくイチゴ狩りを体験。県が開発した独自品種「チーバベリー」をほお張った参加者は「チーバベリー、大きい!!甘い!」とツイッターに投稿していた。

生のイチゴやイチゴを使ったスイーツが食べ放題となるビュッフェを7日から始めたのはヒルトン成田(成田市)。県産などのイチゴを使い、常時8種のスイーツを日替わりで提供する。平日はランチ(午前11時30分~午後2時)のみだが、土日祝日はディナー(午後5時30分~午後9時30分)でも楽しめる。

2月は18年の2倍以上のペースで予約が入っているという。ランチ料金は平日3230円、土日祝日3705円(いずれもインターネット予約料金)で、2月28日まで。

新京成電鉄は電車でイチゴ狩りに訪れてもらおうと、沿線にある農園5カ所と提携する。各駅で配布するアンケートに回答し、農園に持参すると1人100円の割引が受けられる。同社によると、18年は約5000人が利用した。20日から5月末まで行う予定。

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