北国銀がECモール 地場産品の販路開拓支援

2019/1/15 19:10
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北国銀行は今春、EC(電子商取引)モールの事業を始める。複数の事業者が出店する仮想商店街を立ち上げ酒や菓子、工芸品などの地場産品を消費者に直接販売する。出店費用を月額固定とし、取引先の中小企業の販路開拓を支援する。サイトでは北国銀が発行するデビットカードのポイントをためたり使ったりできるようにする予定だ。

モール名は「COREZO(コレゾ)」。このほど銀行法に基づく認可を金融庁から取得し、子会社の北国マネジメント(金沢市)が運営する。月内に北陸3県で出店企業の募集を始め、4月中の開設を予定する。既存の取引先のほか、新規の顧客の出店も受け付ける。少なくとも数十店規模を集めてサイトをスタートさせたい考え。

出店費用は定額制で月1万2000円(税別)とする。売り上げに応じて手数料を徴収する大手の仮想商店街サイトよりコストを低く抑えられるとみており、出店企業の負担を軽減する。消費者は同サイトでクレジットカードなどを使って商品を直接購入する。

同行は「地元の消費者はもちろん、北陸を旅行で訪れた人などが帰宅後に地場産品を買うといった需要を掘り起こしたい」(マーケティング部)としている。

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