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中国、生まれぬ真の「民間」企業

(グローバルViews)

大連支局 原島大介

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「自分で稼いだカネを、(政府の意に反して)好きに使って何が悪い」。こう豪語していた中国の大手民間企業のトップは1月、「当社の発展を支えてくれた中国共産党と政府に心から感謝したい」と述べた。この翻意こそ、中国の民間企業が置かれた状況を物語る。

融資を厳しく制限

発言の主は不動産大手、大連万達集団(ワンダ・グループ)の董事長、王健林氏。借入金などを元手に、少なくとも2兆円以上を投じて海外のホテルや映画関連企業などを次々...

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いま大きく揺れ動く、世界経済。 自分か。自国か。世界か。このコラムでは、世界各地の記者が現地で起きる出来事を詳しく解説し、世界情勢の動向や見通しを追う。 今後を考えるために、世界の“いま”を読み解くコラム。

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