UPQが薫製機 卓上で10分、簡単におつまみ

2019/1/15 15:31
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オリジナル家電の開発を手がけるスタートアップのUPQ(アップ・キュー、東京・千代田)は15日、卓上で手軽に使える薫製機の新商品を発表した。商品名は「レイクン・ドーム」で、お酒のつまみなど薫製にしたい食材にガラス製のドームをかぶせ、10分前後で簡易的にいぶす。ドームの上部に火元とファンを置き、風で上から下に煙を送る。煙が立ち上るのではなく、下に充満する仕組みだ。

薫製機「レイクン・ドーム」では煙を通常と逆の上から下に送る

ネットで小口資金を募るクラウドファンディングでのみ販売する。3月末まで購入希望をクラウドファンディングサイト「グリーンファンディング」で受け付け、5月以降の発送を予定する。価格は薫製機とスモークウッドのセットで2万2100円から。

また、今回からデジタル機器開発を手がけるCerevo(セレボ、東京・千代田)との協力関係を深め、生産体制を見直す。同社に製品の量産や品質管理を委託し、アップ・キューは商品企画や販売に注力する。中沢優子社長は製品発表会で「生産体制を強化し、ベンチャーだからという甘えを払拭したい」と話した。大手家電メーカーをはじめ外部にも商品企画のノウハウを提供していく。

同社は2015年の創業。中沢社長と数人のスタッフのみの体制で斬新なデザインの家電を素早く商品化し、話題を呼ぶ一方、18年3月には液晶ディスプレー製品に実際よりも高い機能があるように宣伝したとして、景品表示法違反で消費者庁から再発防止を求める措置命令を受けていた。

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